※ゆっくりと落ちてく太陽 この手に照らせば 優しさの色が見えるのかな 赤く染まった広いこの空 ぼんやりと眺めたら 手を繋いで帰ろうよ 『おはよう』メールで目を覚まし つまらない日々なんてありゃしない 急ごうホームの最後尾 今日こそ君よりも先に着こうか 冷やかしの言葉が照れくさく 早足で切り抜ける通学路 真っ赤に染まってる君の頬 そんな時ときめいてやるせなくなる 急がないで 無視する針は 僕たちの幸せな時間が せかしてる (※ くりかえし) 授業もお昼も気にかかる 隣の教室の君のことが だんだん低くなる光度にも 反比例高くなる僕の心は 焦らないで 『6』指す針は 期待する幸せを察して 光ってる (※ くりかえし) |